トライ式高等学院
- 進学実績豊富
- AO・推薦入試対策
- 難関校入試対策
- 受験のプロ
- 個別指導
- 毎日登校OK
- 不登校支援
- イベント豊富
- ★プロ対応
- ★個別指導
- ★家庭学習
- ★受験サポート
- ★入試対策
- ★進学実績
満点!6つ星6
通信制高校を卒業するには?
通信制高校を卒業するには、まず高校卒業資格を取得しなければなりません。これが全日制高校との大きな違いのひとつで、通信制高校は課程をただなんとなく3年間こなしただけで高校卒業資格を得ることはできません。
通信制高校で高校卒業資格を取得するには「必須教科科目74単位以上を取得する」「特別活動に、30単位以上参加する」ことが満たさなければならない条件になります。しかし、これは最短で3年間でこなさなければならないことであって、基本的にペース配分は自由です。1年に何単位を取らなければならない、ということは定められていません。
週5日制を導入している通信制高校の中には、足並みを揃えるために1年間に取得する単位のカリキュラムを設定している学校もあります。
通信制高校で単位を取得するには? それを簡単に言うと、「レポート提出+スクーリング+単位認定試験に合格=単位取得」となります。
レポート提出は学校によって、取得する教科によっても頻度に違いがあり、「3日に1回」という学校もあれば、「年間75枚程度」という学校もあります。多くの通信制高校のレポートは、問題集形式を採用しているようです。
「スクーリング」とは通学して実際に先生と対面して授業を受けることです。通学型の通信制高校を選択した場合は、通学すること自体がスクーリングとみなされますので、特に意識することはありません。在宅学習型を選んだ人は、「月2回~3回」または一定期間に毎日通学したり、合宿を実施したりする「集中型」のどちらかのスクーリングを行うことが必要です。スクーリングに関しても各通信制高校で実施の仕方がまちまちなので、資料請求などでの確認が必要となります。
単位認定試験は、学期末に行う学校(多くの通信制高校は前期・後期の二学期制を導入しています)と、スクーリングの際に行う学校が多いようです。レポートによる学習が身についているかどうかの確認をするためのテストで、結果が悪かった場合、再試験などの配慮をしてくれる通信制高校がほとんどです。
満点!6つ星6
おしい!5つ星5
4つ星4